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インドネシアでのお祝いの仕方を体験してきた！

インドネシアでの祝い方 その1「Karangan Bunga（カランガン ブンガ）」

Bungaとはインドネシア語で「花」のことだ。日本でも新しい店がオープンする時は、花輪を贈る。

こんなやつだ
 

ここインドネシアでは「輪」ではなく長方形だ。そして本物の花で飾っていることが多い。これは結婚式などでも見られる、お祝いの印である。





ところで、なぜマンホールのふたが丸いか、君は知っているかい？ここでは関係ない話題だからこれ以上は触れないでくれ。



 
 

インドネシアでの祝い方 その2「Selamatan（スラマタン）」

Selamatanとはお祈りのこと。ここ、イスラム教徒の多いインドネシアでは、アラビア語でお祈りを捧げることが多い。お店の繁盛と会社全体の発展、従業員やその家族の健康を祈っている。俺には何を言っているのかさっぱり分からなかったがな。



この後、イスラム教の儀礼である両手で顔を洗うような動作をする。日本人がおじぎをするようなものだ。
 
 


 

インドネシアでの祝い方 その3「Nasi Kuning & Tumpeng（ナシクニン＆トゥンパン）」

「Nasi Kuning」とはターメリックとココナッツミルクで炊いたご飯のことだ。そして、「Tumpeng」とはNasi Kuningを山の形に盛り、その回りをアヤムゴレンなどの料理で囲む盛り付け方だ。



出産祝いや結婚式など、お祝い行事で食べる料理だ。日本では祝い事のときに「赤飯」を食べるが、インドネシアでは「黄飯」ということだ。
 

そして、代表が山のテッペンを取ると、これらの一連のお祝い儀礼は終了だ。

 
みんなでトゥンパンをいただこうではないか。
 
 
 このナシクニン、なかなかの美味だ。俺は2回もお代わりしてやったぞ。その日の夜、俺の聖水がいつも以上に真っ黄色だったことは、俺と君との間の秘密にしておいてくれ。