ロイター通信によると、インドネシアの首都ジャカルタ中心部にあるショッピングセンターで１４日、爆発があった。
ＡＦＰ通信によると、爆発音は６回響き、Jl. Thamrinに面した警察の駐在所が損壊した。同通信は、爆発で少なくとも３人が死亡したと伝えた。 爆発の後、銃撃があったという情報もある。地元メディアによると、死者のうち１人は警察官とのこと。現地メディアリプタン・ンナムによると、爆発は7回聞こえたとのこと。今回死亡した3人の中の1人は犯人であると疑われているとのこと。爆発以外にも銃撃戦があり、6人程の犯人がいたとの情報がある。

尚、15:20時点、情報筋によると爆発物は40か所にあり、爆発物自体は３ｍ規模の小規模の物とのこと。また、複数の犯人がライフルを持って中心地から南に逃げており、一般住民にも銃撃を行ったとのこと。流れ弾が危険なので、くれぐれも外出は控えられてください。

なお、これを受けてインドネシアルピアが急落、インドネシア時間10:35には1ドル＝13837ルピアが、10:50には1ドル＝13910ルピアと下落した。


【経緯】
１０：３０　タムリン通りのサリナデパートの向いの交番が爆発（この時、スターバックスで2人、交番にて１人が倒れたとのこと）

【映像】



【関連店舗】
サリナ・デパートメント（爆発地のデパート）
http://www.jakanavi.com/detail/index_141.html

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